2016年12月19日

冬泉決心つけるために行く

3年ほど前の12月に高千穂へ夜神楽をみにいった。
鷹のメンバーの息子さんが夜神楽の踊り手なのだが、
残念ながら日程が合わず、違う地域の夜神楽の前に
自宅でみせていただいた。
それはそれは素晴らしいものであった。
でも今日の話はこのあとである。
関東から参加させてあげるのだから、ぜひ宴会芸を!と電話がかかってきたのであった。
関東に宴会芸はない!(と断言する)
私は悩みに悩んで、ベリーダンスの衣装(つまり臍がでるのである)で
山本リンダをうたって踊ってみた。
そう、夜神楽に感激したその冬座敷で・・である。
宮崎では普通らしいが、私たちが訪れるために、
息子の嫁から孫の嫁まで総動員で接待をしてくださる。
ああ、私はここには嫁にいけない(いらないだろうが)
その彼ら曰く
「先祖孝行になりました」
こんな私の臍でご先祖さまが喜んでくだるのなら・・と勘違い。
このあまりのテンションに、翌日の明け方まで続く夜神楽では
途中意識が遠のき、半分外なので寒すぎて一句もできなかったのだった。

またおいでね
と実は先日耳元でささやいてもらった。
同じ宴会芸じゃだめだよね。