2016年12月23日

一斉に子の散り冬木真ん中に

以前荒船山に登ったときのこと。
昼食のときにひとりの青年と知り合った。
こちらは4人のおばちゃん組。
私達は遅いのでどうぞお先に・・
と譲るのに頑として、いえ、僕もゆっくりなので後ろからついていきます。
という。
下山しながら、ご近所やら家族の話でもりあがる。
4人いるとネタは尽きない。
そのうち駐車場まできてその青年は言った。
実は、登るときに熊の子を見つけたので・・・
え?じゃあ私たちは熊鈴の代わりということか。
熊の情報は最初に言うべきではないのか?
とプンプン。
帰宅して「荒船山 熊」でリアル検索をしてみたら、
なんと彼が熊からの生還とやらのツイッターをしている。
そしてどこにも私達のことが書かれていない。
あなたの命を救ったのは我々かもしれないのに(オーバー?)
もっとプンプンしたおばちゃん4人組。
恐るべし、検索機能