2016年12月24日

遠き子へ電話繋がる聖夜かな

今日はフルート奏者の吉川久子さんのクリスマスコンサートに
ホテルニューグランドまで。
吉川さんとは、「鎌倉はなし会」という落語の会のお手伝いでお会いし、
愉しいお人柄と共にそのフルートの音に魅了されて
12月で一番楽しみにしていた日でもある。
先月も彼女に誘われてセルビア大使館でのお茶会に参加。
セルビアってどこ?と思っていたら、
首都はベオグラード!
とても親日家の国だそうで、東北の震災の時には一番に義援金を
集めて送ってくれたのだそう。
大使も片言の日本語!と思っていたら、幼少のころ外交官のお父様に
連れられて日本に住んでいたことがあるそう。
行きたいなーセルビア。

クリスマスといえば、数年前までお菓子の材料会社に勤務していたのだが、
クリスマスとバレンタインデーはその数日前から、小さな会社が
あまりの忙しさに殺気立つ。

そしてその忙しいさなかになぜか相談電話が舞い込む。
「あの~~クッキーを焼いたら黒くなったのですが」
(お客様、残念!それを焦げたと申します♪)

「あの~~粉をふるうってどうするんですか?」
(えっ?えー!)

「バターをそのままいれたんですがそのままなんです」
(できれば 湯煎か電子レンジでとかしていただくと腕力つかいませんが♪)

全国の女子の皆さん、一番大切なのは愛なんですよ。
(最近は男子の菓子作りもすごいらしい)