2017年5月7日

葉桜や鞄の鍵の頼りなき

さて、「処女句集シリーズ」の続きだが、配本の月には「俳句とエッセイ」に紹介され、写真とミニエッセイが掲載された。名前を聞いたことはあっても会ったことのない人ばかりだったので、写真を見るのが楽しみだった。こんな写真が載ったのだが、誰だかわかるだろうか。

左端の今井聖さんはあまり変わっていないと思うけれど、まん中は何と、星野高士さんである。聖さんは昭和25年生まれ、高士さんと私は27年生まれ。3人ともまだ30代前半。こんな時代があったのが懐かしい。