傘閉ぢて雨音消ゆるあやめかな
○
少し前に仲良くなった惣菜さんが本名の惣一郎で俳句を書くようになった。いい名前だけれど聞くたびに「あなたをひっくるめて響子さんをもらいます」と切ない気持ちになる。高橋留美子の『めぞん一刻』のヒロイン響子さんは未亡人で、亡くなった旦那の名前が惣一郎だった。物語の終盤で主人公の五代はひとりで旦那の墓に来てこのせりふを言う。
○
この前会ったとき、惣一郎さんのkindleに『めぞん一刻』が入っていたのでツボった。
○
ところでそのとき一緒にいたれなりん(美人の先輩)に「スピカにわたしのことも書いてよー」と頼まれた。なるほど立候補というパターンもありなのか。われこそはという全国の女子高生・女子大生のみなさま、ご応募お待ちしております。