二次会から出席雪の三次会
長嶋有に『寝たあとで』という小説がある。「寝たあと」って、ほら、あのあとだよ、なんて男友だちが笑ったけど、違います違います。例えば旅先で何人かで遊んでいる夜、先に自分が寝るとその後で、何か面白いことがあるんじゃないかと気になって寝られない、という意味での、「寝たあとで」なのですよ。
何かの集まりがあって、二次会があって、もう帰宅したほうがいいなと思って、でも、この後に、なんか面白いことがあるような気がして、次の店へついていく。
そんなことが、あったなあ。でもそうそうは、面白いことは無いのですけど。誰もがそんな気分で呑んでいるんだろう。人は可愛い。