簾して謎掛け好きの人とゐる
香炉峰の雪は簾をかかげて看る
簾で連想するのは、白居易の詩の一節。
というか、枕草子のやりとり。
中宮定子が清少納言に、香炉峰の雪が見たいわ、なんて白居易の詩の一節を言う。
清少納言はそれを聞いてピンときて、簾を上げる。
御簾の中ではそんな戯れが日常的に行われていたと想像するだけでわくわくします。
現在だって、簾をしているようなおうちの人は、風流を介する古風な人であってほしい。
私の願望です。
2015年8月の連載。
簾して謎掛け好きの人とゐる
香炉峰の雪は簾をかかげて看る
簾で連想するのは、白居易の詩の一節。
というか、枕草子のやりとり。
中宮定子が清少納言に、香炉峰の雪が見たいわ、なんて白居易の詩の一節を言う。
清少納言はそれを聞いてピンときて、簾を上げる。
御簾の中ではそんな戯れが日常的に行われていたと想像するだけでわくわくします。
現在だって、簾をしているようなおうちの人は、風流を介する古風な人であってほしい。
私の願望です。