最近チョコと肉(赤身)を異様に欲しています

こんにちは、華子です。
日々あっという間に過ぎていきますね。
五月何してたんだっけな。
あ、五月は、GWは実家に帰ったり後半は大学の先輩の結婚式が
横浜であるので、どうせならと家族で泊まって八景島とか行きました。
横浜中華街で占いをしてもらうことになり(夫ノリノリ)
そしたら、夫はとても頭のいい星で、才能も豊だと言われ、
私は才能はあるけれど、磨かなきゃ光らないと言われ、
娘はきかんぼうだけど優しい子だといわれました。

六月は六日に現俳協青年部の勉強会がありました。
パネリストの夫が頑張っているなか、私は廊下で子守をしていたのですが
毎回あのパターンは難しい。ちょっと今後の対策を考えねば。私が参加する会もあるのに。
で、懇親会に参加して、三人で山梨に帰宅した、その夜中事件は起こったのです。

二時ごろ、何かふと目覚めた私。トイレだろうか。。とぼんやり思っていたら、
突如娘が咳をしだしました。
いつもと違う感じの咳だな。と思い、すぐに起きて娘を抱きかかえると、苦しそう。
とっても嫌な予感がしました。
私「起きて、起きて!!」
(夫を往復ビンタ。夫、起きる)
夫「え・・・」
私「救急行ってくる!!」
救急車を呼ぶことに。急いで飛び乗って、病院に行きました。
医者「急性クループですね」
私「クルー・・・?」
医者「声帯の炎症です。入院してください」
私夫「!!!!!!!!」
それでも、先生は淡々と話すから、そんなに危機感は覚えていませんでした。
遠くから点滴に繋がれる娘の雄叫びが聞こえる中、二人で待合室で待ちました。

入院一日目、先生が診に来てくれた時に、
医者「いやー、救急車は賢明だったよ」
華子「え」
医者「これ、時間との勝負の病気だからね。相談窓口に電話してる場合じゃないし、早く来てくれてよかった」
華子(ゾーーーーーッ)
ここで、ことの重大さに気づくと同時に、ちょっと落ち込みましたが、
私が落ち込む必要ないしと、すぐに復活して、娘と五日間の入院生活を送りました。
きつかったのは、毎日コンビニ弁当だったこと。夜中の一時に仕事が終わった夫が食料を届けてくれるのですが
私にはそばとサラダとかなのに、自分はマーボー丼とかカレーとか!!!こ、この!!!!!
娘はおやつに出たりんごのゼリーに興奮してました。ゼリーデビュー。
いやしかし、毎日点滴していた娘は余計病院嫌いになり、私にくっつくようになりました。
退院して五日目の今日の診察で、もう大丈夫というお墨付きを頂きました。
医者「本当に、救急車が賢明だったからね。下手に悩まないで呼んでしまっていいからね」
そんなに言われるとこわくなりますが、はい、今後も躊躇せず呼びます。
担当のお医者さん、だいぶイケメンでしたが、娘はそんなのおかまいなくギャーンと泣いていました。

私にもそれなりに母の勘が働くことがあるんですね。
夫の知り合いの親戚で、クループで後遺症が残ったお話とかを聞くと、本当に、軽く済んでよかったです。
クループという病気は、赤ちゃんがかかりやすい病気で呼吸困難を起こしやすいものです。
私は初めて聞いた病気だったし、そんな大変なものに自分の娘がかかるだなんて思わないし
こどもがいると、関わる病気が増えるんだな。。。と実感しました。
実は、一番初め、ぜんそくになったのかと、青ざめたのですが、急にぜんそくにはならないようです。

さて、退院して数日。娘は元気です。
ダイニングの椅子にものぼるし、嫌なものは投げます。
テレビを見て踊ります。
退院のご褒美は、ちょっと甘いものと、トトロのぬいぐるみにしました。

元気が一番ね。
なんて、平凡なことを思う日々です。