―スピカホームページ制作を手伝ってくださっている酒井俊祐さんです。
よろしくおねがいします。
―どういう経緯でこのHP制作に関わることになったのですか?
以前から交流のあるスピカの3人から構想を聞き、これは面白そうだと思って挑戦してみることにしました。
―HP作成に詳しかったのですか?
もともと学生時代からサイト作りを趣味やら仕事やら多少かじっていたので、そのレベルの知識はありました。ただエキスパートとかそういうのでは全然ないです。やりながら壁にぶつかっていく、みたいな。
―今回、スピカHPでこだわったことは?
んー、特にないですね。
―え?
ええと、自分のこだわりというのは特に入れなかったという意味です。えーまぁ、見た目は気にしました。中身については3人がクオリティの高いものをいくらでも仕上げてくれる、と思っていたので、自分の役割は器をしっかり仕上げることかなと。
―現在、他のサイトは?
手前味噌ですがgiftishというお土産情報サイトをやっています。そこでやってきたこと、学んだことも多少スピカには反映されてます。
―インターネットに期待することを教えてください。
知ってもらう、という可能性の高さですかね。
―俳句×ネットの可能性、ということについて、どうお考えですか?
質の高いコンテンツ、例えば優れた作品であり、優れた鑑賞、を作るのがオフラインの役割で、コンテンツを世の中に広く知ってもらうための仕組みづくり、がオンラインの役割、だと思っています。2つが協働して、例えば俳句をこれまで知らなかった人や海外の人にまで広くスピカの取り組みを知ってもらう、というのが目標ですね。
―俳句との関わりを教えてください。
俳句甲子園に出たのがきっかけです。山口優夢氏とはチームメイトでした。
―現在はどのようなかたちで句作を?
結社には所属していませんが、ときどき句会に誘っていただいたり、賞に応募してみたりしています。俳句甲子園から8年経ったいまもあまり上達しないのが悩みの種ではありますが。(笑)
―ありがとうございました、これからもよろしくおねがいいたします。
ありがとうございました。
酒井俊祐 (さかい・しゅんすけ)
1986年生まれ。高校時代に俳句甲子園に出場したことがきっかけで俳句を始める。現在会社員。