2013年1月10日

特別の用はない日の枯柏

毎日が、多忙で追われ過ぎているわけではなく、暇で退屈でもない。いつでも何かやっているのは、一つ用が終われば次のことを始めずにはいられないからで、結果として何もしていない時はない。

一日中坐りっぱなしも好きだけれど、時々友人と近くの川沿いの遊歩道を散歩する。一時間歩くと、とてもよいことをしたような気分になる。草木の変化は驚くほど早い。例えば或る日、金木犀が咲きいっせいに匂っている。次に行くと、初めから無かったように終わっている。分らないのは公孫樹並木の黄葉。どうしてあんなに進み方が様々なのだろう。また、ただの草叢と思いきや突然に彼岸花が咲いたりする。

草木から見ると、人の変り様はどんなもんなんだろ。