2011年9月29日

猫じゃらし振って散歩の勇ましき

実家に居るときに息子と散歩に出かけ、好きなように歩かせてみました。
少し歩いては道端の石を拾い、少し歩いては蟻を追いかけ、蚯蚓を観察し、水路に葉っぱを流し、草むらに侵入し、坂道で転び、ジュースを飲みながら船を眺め、海に靴を履いたまま入り、最終的には裸足になって濡れた砂浜に座って遊んでいました。
こんな風に自由に歩かせていると、どんな風に子どもの目に世界は映っているのだろうかと思います。
自宅周辺でもこうやって自由に歩かせてあげたいのですが、やはり車が多く危険なためついつい「こっちでしょ!」と自分の歩かせたい方向に誘導してしまいます。
もう少し大らかな気持ちで散歩させてあげたいなあ、と思うのでした。