愛媛県松山市主催の小説の新人賞、「坊っちゃん文学賞」。
過去の受賞作の「がんばっていきまっしょい」は、私の出身校の女子ボート部がモデルで、ちょうど私が入学する年に映画となって公開されたのでした。
所属していた放送部で、ドキュメンタリー動画を作成して、瀬戸内海で練習するボート部の姿を撮影しに行ったり、作者の敷村良子さんに電話インタビューしたりしたことも、ああよい思い出ですなあ……(遠い目)。
その坊ちゃん文学賞、第15回を記念して、ショートショート部門が開設されました!
私も審査員の一人をつとめます(俳句だから?短いから?)。
以下、要項かんたんに。
「青春」をテーマにしたショートショート。ショートショートとは、アイデアと、それを活かした結末のある小説です。日本語で書かれ、未発表で筆者自身のオリジナルな作品に限ります。
400字詰原稿用紙換算で15枚以下の作品。
賞金:大賞20万円 佳作5万円 子規・漱石特別賞5万円
詳しくは、松山市「坊ちゃん文学賞」HPに掲載されています。小説を書いたことのない方でも、ショートショートなら……と心の動いた方、ぜひ、新しい言葉の風を吹かせてください。