2016年12月17日

言葉増やし脳はうそぶく枯野かな

今日は今年最後の鷹東京中央例会。
230人を超える鷹会員が新橋に集う。
そして今年最後の懇親会。
私は東京句会部長も兼ねているのだが、嬉しいことに最近、若手(鷹俳句会内で
若手というと40歳未満)が増えて
当日お手伝いをしてもらっている。どうもその男子の仲が良いらしい。
私としては優しくお願いしたいのだが、突発的な事件が起こるとついアドレナリンが
放出されて呼び捨てになる。あーごめんなさい。

葉桜や男の部下を呼び捨てに

さて、年の瀬となると夫との忘年会が重なってしまう。となると問題は犬たち。
そんな時は最近アルバイトをお願いしている。
自宅の鍵を渡しておき、ご飯を与え、お散歩に行ってもらう。
近所の女子高校生なのだが、
おかげで心おきなく?昼夜続けて東京まで出かけることができるようになった。
以前は犬たちはペットホテルに預けていたのだが
なんと目の下に隈を作って帰宅するようになって
(犬にもストレスがあるらしい)
自宅に人に来てもらうようにした。

ちなみに吾が犬たちがわかる言葉は
「お散歩」
「ご飯」
「かわいいね」
「東京へ行ってくるよ」

である。
俳句を始めたころ、私の句の季語はきっと犬が決めているに違いないという噂があった。
否定できないところもある。