2015年3月25日

春雨に打たるゝ音を見てゐたり

俳人として、まず目指すべきことは秀れた作品を世に示していくことだろう。それが俳句という文化を豊かにし、ひいては世界の公益へと繋がっていく。しかし、少子高齢化に伴い、俳句人口は減少傾向にあると言われている。

秀作を世に示していくことも大切であるが、それを継承する人を発掘し、育成していくことも必須である。当たり前のことだが、俳句そのものと向き合うこと、そして俳壇全体の問題と向き合うことを同時に進行させていくことが必要である。