2013年8月22日

お守りの結び目固し夜の秋

遂に明日から俳句甲子園がはじまる。
一年の間、毎日五句・十句・時には百を超えるほど俳句を詠み続け、壇上に上がって優勝旗を持つことを夢見た少年少女達が続々と松山の地を目指して来るのだ。今年は開催時期が遅いため、終わった次の日には学校が始まるというところも少なくない。夏の最後を飾る大舞台である。

まさに今、試合に対する意気込みや不安の声が届き、選手だった時の事を思い出して胸に熱いものが込み上げている。

多くの高校生にとっては、松山は見知らぬ土地。周りからの応援も無いものと思って戦わなければならない。
そんな不安を和らげてくれるものが、僕にとってはチームTシャツだったし、彼らにとっては揃いのシュシュだったり、先生からもらったお守りのようだ。
俳句を楽しむ気持ちを忘れずに、周りの観客すら魅了するような、自分らしく堂々とした試合を繰り広げて欲しい。
そして見ている人にも、真摯な態度で俳句に取り組む高校生達に、温かい拍手と声援を期待したい。