2010.9.24 ふらんす堂刊行
能村登四郎全句集
「きりんのへや」400回目です。いやー、よく書いたなと思います。世の中には面白いものがごろごろしているということだと思います。そしてスピカのみなさん、週2もアップ作業させてごめんね、ありがとう。
「きりんのへや」はその8割ぐらいを小田急線の電車の中で書いています。だから全て携帯電話のメールで書いています。
きりんのへやとは携帯電話の歴史でもあって、携帯電話(ガラケー)→スマホ→iPhone、と変化しているのですが、正直一番書きやすいのは、最初の携帯電話(だからガラケーね)でした。パソコンはね、なんか魂が込もらない。
400回やれば大分慣れてきて、だいたい読む、書くを入れて90分から120分ぐらいで一回分を書いています。
あと、句や歌に対するコメントは、出来るだけ短く、意味を薄く、するようにしています。
作品そのものが一番面白いので、そこを邪魔せず添えるように、コメントを付けています、いや、結構難しいんですよ。
よく、何の勉強にもなりません、と声をかけられますが、いいんです、勉強しなくて。紹介した作品を楽しんでもらえたら一番嬉しいかなと。
400回を記念して、能村登四郎の100句選をしました。良かったら読んでください。
じゃ
次は500回を目指して頑張ろうかな。
ばーい