2015年2月1日2015年2月1日 「まどのひかり」 神野紗希 冬はひかりの熊笹に砂の音 青空は火球を忘れ冬日和 吹かれ癖撫でて穂草の枯歩く 母に父私は冬たんぽぽと居る まどのひかり雪がぜんぶ溶けたら言うね 春近し木を離れ木をふり返る 踏切で鯨と待っている夜空