年越の白き時間や汽笛果つ
大晦日の朝は横浜そごうへの買出しに始まる。
お刺身コーナーは満員電車以上の込み具合で、できれば一家族一人制限をかけて欲しい
と毎年思う。
そう30日のおせち料理作りにへこたれるので我が家の31日は美味しいものを買ってき
て、午後から「愛人100句マラソン」にひた走るという日でもある。
しかし今年は娘の婿が来る。
いつものように手抜の大晦日では女がすたる。どうやら娘は晩御飯に間に合うように行く
ねとメールがきていたので1ミリも手伝う予定はないらしい。
実は我が家から除夜の鐘は聞こえない。
そのかわり東京湾の停泊中の船舶からの汽笛が一斉に聞こえる。
あまりにも1年が早く過ぎるので皺が出来る暇もない・・とおもったら
ちゃんと皺が増えていた。
来年は娘1が3月に結婚式を予定。
・・とその前に、句集です♪
1年の締めくくりに、一カ月書かせていただきました。
誤字脱字、言葉の間違い多々ありました。
ひとつ、何日かの記事で避雷針と書こうとおもって羅針盤とかいています。
字面は似ているのですが全く意味が通じません。ごめんなさい。
「スピカ」の皆様、読者の皆様ありがとう。私もあなたも来年も同じように俳句を続けて
いけますよう、世の中が平和でありますように。
よきお年をお迎えください。 家鴨