2011年9月4日

子を叱るとき私は椿の実

息子は最近自我が強くなり、言うことを聞かないことも増え、悪戯(本人は悪戯とは思っていないだろうが)も強力に。私の息子を叱る声が響かない日はありません。言うことをなかなか聞かない息子にイライラして、つい必要以上に熱くなってしまうこともしばしば。
子どもを叱りながら、ふと我に返ることがあります。これは、叱る程のことだろうか。言うことを聞かない息子に、自分のイライラをぶつけているだけじゃないか。声を張り上げながら息子を叱っている(ように怒っている)自分は、一体どんな風に息子の目に映っているのだろうか…。
息子に「○○したらいけんのよ、わかった?」と言うと「わかった、おかーさんごめんなさい」と抱きつかれたりして、出来る限り優しい母でいたい、と、私もまた反省です。ハグで仲直りです。
素直に反省した息子に感動したのも束の間、息子はまた同じ悪戯を繰り広げます。あれれー、さっきの「わかった」とハグはどこ行ったのかなー、息子よ?