「徹頭徹尾」という定型句がおにおこぜと出会ったことにより、おにおこぜの仰々しい体つきが、「頭」から「尾」まで、ありありと現れてくる。上五・下五でリフレインした「おにおこぜ」もニクい。一句の「頭」も「尾」も、「おにおこぜ」なのだ。
『松尾隆信句集』(ふらんす堂 2013年11月)より。
「徹頭徹尾」という定型句がおにおこぜと出会ったことにより、おにおこぜの仰々しい体つきが、「頭」から「尾」まで、ありありと現れてくる。上五・下五でリフレインした「おにおこぜ」もニクい。一句の「頭」も「尾」も、「おにおこぜ」なのだ。
『松尾隆信句集』(ふらんす堂 2013年11月)より。