雲雀が失せた青空に、まるで金粉が残っているような余韻がある、というのだ。雲雀が金粉をもってきたわけではないのだが、さっきまで雲雀が生を謳歌していた空は、どこかキラキラと眩しいだろう。その眩しさを「天に金粉残りけり」と感覚的な比喩で表現した。甘やかな陶酔を連れてきてくれる。
昨日と同じく「俳壇」2014年6月号、誌上句集「平井照敏」より。収録句集は『猫町』。
雲雀が失せた青空に、まるで金粉が残っているような余韻がある、というのだ。雲雀が金粉をもってきたわけではないのだが、さっきまで雲雀が生を謳歌していた空は、どこかキラキラと眩しいだろう。その眩しさを「天に金粉残りけり」と感覚的な比喩で表現した。甘やかな陶酔を連れてきてくれる。
昨日と同じく「俳壇」2014年6月号、誌上句集「平井照敏」より。収録句集は『猫町』。