折鶴というのは、いかにも美しいが、当たり前だが生物の匂いはかけらもしない。その美しさ故に、それが化鳥だといわれても、そうなのだと納得させられてしまう。先日会社で足つき鶴を作ってみたら結構好評だった。蟹股に作られたその姿に美しさはなく、奇妙さが増したのに、美しくないからか、化鳥には見えなかった。
週刊俳句279号「人類忌」より。
折鶴というのは、いかにも美しいが、当たり前だが生物の匂いはかけらもしない。その美しさ故に、それが化鳥だといわれても、そうなのだと納得させられてしまう。先日会社で足つき鶴を作ってみたら結構好評だった。蟹股に作られたその姿に美しさはなく、奇妙さが増したのに、美しくないからか、化鳥には見えなかった。
週刊俳句279号「人類忌」より。