短歌楽しく愛らしく、比庵さーん③

2007.2.12新学社発行
近代浪漫派文庫39前川佐美雄/清水比庵

今日は休みで、今一人で部屋に居ますが、
ビールと日本酒を飲んでふらふらしています。あぁこんな、昼がいつまでも続けば良いのに…。
結婚をするとコンビニに行く時間が増えるよと誰かに言われましたが、たしかに、コンビニで別に読みたくもない雑誌を立ち読みする時間が…たまらなく楽しい。

さて、短歌を読んでいきましょう。先週の続きです。

よき石はよき歌のごと少きにがらくた歌は石より多し

厳しっ

年の暮あたたかくして春を待つにあらずこの余日をたのしむ

世の中のすべての数字を考えたくない

空に透くガラスを虫のあるきつついましも空のまん中に来る

あー、虫。←豊かな時間。

雀一つあるひは二つ来てとまる枯木を日々に見ればたのしも

あー、雀。←やはり豊かな時間。

わが庭にうぐひす啼かせ千金の春のあろじにわれはありける

ずっとぼーっとしていられたらこんなに素晴らしい事はないけれど、やはりそれは難しい。

妹の松茸狩の留守のまに裏の家より松茸を貰ふ

秘密だけど

妹の松茸とりて来ぬうちにわれは貰ひし松茸を食べる

そして食う。秘密だけど。

松茸をとりて来る妹松茸を食べては待つに松茸売りに来る

これ洒落だって買ったとしたら偉いよね

見わたせば花も紅葉も夕焼の雲の色にはなほ如かずけり

さ、今夜はシチューですよ

若きときよきこと少く老いぬればわろきこと多しとは人のいふ

みんな辛い、ほんと。

じゃ
ばーい