2014.11.1 有限会社マルコボ.コム発行
岡田一実句集「境界 border」
朝、鎌倉の尼寺をぶらぶらしていましたら、ブーンとメールが。
バンセイさんから「やはりそうでしたか、あなた男友達が少ないのですね」
とメールが。いや、別に女友達が多いわけではなく、なんというか、年の近い友達が少ないだけです。
その日、僕のiPhoneが鳴ったのは、バンセイさんからとA子からだけでした。
あれ、僕、友達少ないのか…。まさか…。
きりんのへやを書こうと思います。かな女がまだ終わっていませんが、岡田一実さんの句集が面白かったのでやります。
馬冷す無花果色の夕空に
心が落ちつきます。豊かで優しい時間です。
墓石の天へ長きや竹の秋
「境界」には墓石の句が三つほどあったのですが、どれも好きでした。句集を読みながら、墓石、お好きなのかなと思いました。
はくれんの中身知りたし知らんで良し
大人になったらわかる。
風光る道いつぽんを間違へて
迷子に強いのが俳人。迷子を悪いと思わないのも俳人。
ベランダを突き出て垂るる鯉幟
現代の鯉幟だなぁ。へろん。
でたらめがでたらめを呼ぶ踊りの輪
度胸です。
双六の三つすすんで絶滅す
あぁーあ。
闇鍋の闇ともされてこの有様
あぁーあ。かなりのあぁーあ。
蝿といふ季語ありにけり飛びにけり
蝿だなぁ感が良い。
好評らしく売り切れ目前らしいですよ。面白い句集なのでオススメです。
じゃ
ばーい