この頃の川柳の人達13

2001.2.1 川柳木馬ぐるーぷ発行
「現代川柳の群像」より。

先日善光寺に行ってきました。七年に一度の御開帳ってやつです。

伊那に一年住んで、失業し、信州の女に振られボロボロになって、二度と信濃の土は踏むものかと新宿行きの夜行バスの中で決心したのは約八年前。

ここ三年ぐらいはやたらと信濃の土を踏みまくってます。

長野、上田、小布施、松本、小諸、伊那、飯田と…、あれ、かなり行ってる…。

時間とは偉大です、多分。

川柳を読んでいきます。

樋口仁

重なった針が青春だったのか

過ぎ去ったあれ。

乾電池を変えると動き出す夫婦

きっかけは乾電池。

横丁の花屋にいつもある修羅場

薔薇で殴る。

以下同文をとても素直に聞いている

無心で聞く。

ヒマワリの花へ飛び込めたらいいね

それっ。

人を焼く煙が見える万華鏡

あぁ、動く動く…。

人の心を少し盗んでくる遊び

カリオストロの城的に。

回転扉を哀しみだけが出られない

って哀しい歌が聴いてみたい。

風景のひとつに買ったティーポット

使おう。

秋の手前で麦藁帽子は円盤に

天高し。

パレードが一度も来ない僕の秋

来い!パレードよ!!

パレードの句、好きだなぁ。

じゃ

ばーい