最近「鉢句」なるものにハマっております。
近所の雑貨屋さんで、面白い鉢を見つけました。胴のところが黒板になっていて、自由にメッセージが書ける、インテリアグリーン。店頭では「お母さん、ありがとう!」などと母の日用に売られていたのですが、これは俳句を書くのにちょうどいいサイズだとひらめき、家に連れて帰ることに。
そして、俳句、書いてみました。
日々、黒板の俳句を書き換えては、twitterで流したり、リビングでのんびりしながら眺めたり。
このもしゃもしゃの植物も、俳句から養分を得てるみたいで楽しい。
この句は、炎天寺の住職・吉野秀彦さんの刊行されたばかりの句集『子雀』より。わたしも、こんなふうに感じること、ある。春は光の季節。パレットの小道具使いがこの句のキーですよね。
そして先週末は、高校時代からの友人・愛ちゃんとかっしーが我が家に。鉢句はる理ちゃんの句集『しやりり』より、<友の子に友の匂ひや梨しやりり>。愛ちゃんは、愛娘・瑠紗ちゃんを連れてきてくれたのです。
まだ(もう)七か月。しっかりと意志を感じる表情と、ほがらかな笑顔に、心ほぐされました。
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すこし先の話ですが、7月6日(日)13:30~15:00、NHK文化センターの青山教室で、高野ムツオさんのトークショーがあります。私はインタビュアーをつとめます。読売文学賞・蛇笏賞受賞の句集『萬の翅』を読み解きながら、高野ムツオという俳人の芯に迫っていければと。お話も面白く、誠実なお人柄を感じられるいい機会ですので、もしご興味ある方はぜひ。そろそろ募集はじまるころ、のはず。



