吉田町みかんの里俳句大会あれこれ

image

11月16日、みかんの里俳句大会に参加するために、吉田町へ。特急宇和海に乗って、松山から一時間ちょっと。

image

開会は宇和島さんさ。

image

私は選者兼司会。司会席から見渡すと、200人近くの人が会場に。

image

ジュニアの部、小学生と中学生の表彰。
大賞は〈メロンたべころんと抜けた大人の歯〉。
メロンという柔らかい果物を食べて抜けたというのだから、ほとんど抜けかけていたのだろう。メロンという高級な果物だから、めでたさもひとしおだ。

image

会場に置かれていた仏手柑。まじまじ見る。午後は宇多喜代子さんの講演。

image

みかん箱。これ、全部賞品。しかも、ほんの一部。投句料は2句1組千円で、4組応募するともれなく蜜柑ひと箱がもらえるとのこと。まるでふるさと納税のよう。みかんの現物支給、嬉しい。

image

しかもまさに棚ぼたというべき、この鯛。後援の漁協組合から提供された鯛、授与されたのは神奈川県茅ケ崎のSさん。大会終了後にSさんが「松山ですよね、茅ケ崎までもって帰れないので、よかったらご実家で食べてください」と、なんとくださったのだ。ありがたや、ありがたや。恐縮しつつも、遠慮なくいただいてきました。
実家で、母が鯛のお刺身とあらだきを作ってくれ、帰京の間際においしくいただきました、Sさん、ありがとうございました!

One thought on “吉田町みかんの里俳句大会あれこれ

Comments are closed.