「俳句と短歌の10作競詠」(『俳句四季 4月号』)

街中の花がひらきはじめるまぶしい季節になりました。

先週、紗希さんちのちいさい人に会いました。
来週は、華子さんちのちいさい人に会いにいきます。

shiki201604

『俳句四季 4月号』(東京四季出版、2016)の「俳句と短歌の10作競詠」に、
新作「とまらない春の宵」を寄稿しました。

「春の宵」テーマ詠だったのでした。なかなかむずかしいお題。
俳人ってふつうに作ってもいつも当季というテーマ詠だよなあ、と思いながらつくりました。
競詠のお相手は、歌人の田口綾子さん。
あやこちゃんは同い年かつ修士論文を書き上げたのも同じ時期だったので結構同士気分です。
しかもあやこちゃんは、加えて『短歌研究』『短歌』『歌壇』と同時期に四媒体に作品発表という!
すごいなあ。私は寡作なのですが、とっても刺激を受けました。

うちのちいさい人(1歳9ヶ月)は、
赤ちゃんをみると『ちーちゃ!』と言うようになりました。(私が「小さい!可愛い!」を連呼する)
あっというまに春です。