制服を濡らして虹の現れる
「若さんもまざる~?」
と、板に貼った紙をはがす作業の途中で水遊びをはじめていた高校生達。
いっそ混ざってやろうかと思いつつも
「いや、休憩にしよう。遊ぶといい」
と許可だけ出して、彼らに任せておく。
着替えもないのに水をかけあって全身びしょぬれの高校生たち。僕は、人数分のタオルを用意して少し離れたところで終わるのを待つ。(水をかけられたらきっと一緒になって遊んでしまう。)
自分の高校時代を思い返すと、後で(やっちゃったなぁ……)とか思うんだけど、後のことなんて考えていられない。高校時代のキラキラした思い出は一生の宝物なのだから。
俳句は「今」を詠むもの。「今」だから詠める思い出というのも、また良し。
