2014年4月13日

産院の二階の灯る闇朧

最寄りの大きな駅を降り、二輌の小さな電車に乗り換えて家に帰ります。冬はなかなかその気になりませんが、近頃は夜も暖かくなってきたので、小さな電車には乗らずに家まで歩くことも多くなりました。その道すがらに私の生まれた産院が今もまだ残っています。自宅を兼ねた小さな産院。その二階の角の部屋で、この世に生まれて初めての時を過ごしました。