朝寒や空瓶ならぶ薬学部
小鳥来るここに静かな場所がある 裕明
この小さな灯に出会い、揺り動かされた。灯に照らされた空間のまわりには、やっぱりどこまでも夜が広がっている。けれど、その夜の穴の向うから言葉がやってくることを祈る。そういうものかと思って俳句を作りはじめた。
私はかろうじて沈黙しなくなった。
朝寒や空瓶ならぶ薬学部
小鳥来るここに静かな場所がある 裕明
この小さな灯に出会い、揺り動かされた。灯に照らされた空間のまわりには、やっぱりどこまでも夜が広がっている。けれど、その夜の穴の向うから言葉がやってくることを祈る。そういうものかと思って俳句を作りはじめた。
私はかろうじて沈黙しなくなった。