2014年11月13日

偶然双子に生まれ枯枝振り歩く

偶然

この連載を書こうとしているとき、
「虚子は入れておかないとな」と思いつつ
なんとなく、『六十棒』を開いたらこの句が書かれていた。
そういうこともある。

旗のごとなびく冬日をふと見たり 高浜虚子 『五百五十句』
メルルーサの笑ふ市場をふと見たり 関悦史 『六十億本の回転する曲がった棒』