2014年12月26日

息白き年賀葉書の売り子かな

「日」「火」を東京型で発音した場合には音の高さで語を区別することができない。「日が」「火が」のように助詞をつけて初めて区別できる。京阪型では助詞をつけなくても区別できる(どちらかが低いままでどちらかが下降調だったはずである)。こういうあたり、京阪型は平安時代のアクセントの特徴を保存している。ついでにいえばかつては助詞もそれ自体でアクセントを持っていた。今では前の音節の高低によって高さが変化する。