2015年10月14日

干し物の吊してあれば乾くなり

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イフガオの人々の顔立ちは、フィリピンの中でも日本人に近い気がする。お邪魔したお住まいには、これぞ人の家、という生活臭がたっぷりで、初めに案内された骨の家とは随分違う。滞在中に骨を飾っている家を見たのは、そことバイパス沿いの新築中の一軒だけ。そこはお店かもしれず、つまりはもう失われた習俗。ガイド氏は本当はこっちを先に見せたかったのじゃないかな。ま、観光客が皆マナーがよいとは限らないので、普通のお宅に連れて行くべき相手かどうか、私を値踏みしていたのかもしれない。軒下に洗濯物が干してあったのですが、ここは本当によく雨や霧が降る。けぶってしまい、三日いてもライステラスを一度も見られない観光客もいるのだそう。あまりに降るせいか、もうほったらかされてる洗濯物もあって、おばちゃん達は気にせず、檳榔を噛んで談笑しています。