芥川流るる熱帯モンスーン
スモーキーマウンテン、という名はけっこう有名なのではないだろうか。巨大なゴミの山が自然発火でいつも煙があがっているというマニラにあるスラム。そこでゴミ拾いをして生活している極貧の子供たちがいて、メディアによって世界中に知れ渡ることとなり、あまりにもイメージが悪いので政府が色々救済の手を打って閉鎖したのだとか。が、それで貧困がなくなるわけもなく、相変わらず山のゴミを拾って生活をしてる人々はいる。その見学ツアーがあるんだけど、どうにも「見学」に行く気にはならない。聞くところでは、今や当局によって居住者が登録管理されていて、登録していないものはそのゴミの山に拾いにいくことすらできないのだとか。
