2016年3月16日

死者生者同じ影持ち春の波

スピカで俳句を「つくる」機会を与えていただき半月が過ぎた。本当にありがたく思っている。スピカの皆さまありがとうございます。三月ということもあり、あまり震災に囚われないように、力まずに俳句を作ろうと、ご依頼をいただいた時は、思ったがやはりどうしても、震災になってしまう。また、半月を振り返ってリフレインの多用など反省すべきことも多い。あと半月。自分なりに半月の句を振り返りながら、自分らしい俳句も心がけつつ、やはり震災も常に心に抱いて俳句を作りたいと思っている。