2016年4月20日

「スペードの女王」バレンタインの日

2月14日(水)は、バレンタインデー。麻里子が買い物に出掛けている間、日記の続きを書く。ようやくロカ岬探訪を経て、パリへ帰ってきたところまでたどり着く。午後、ダーツの賭けに負けて約束していた指輪を買いに行く。
夜は、バスティーユでオペラを観る。キャンセルが出たのか何かほかの事情があったのかわからないが、2階正面最前列という最高の席が取れる。演目は、チャイコフスキー作曲「スペードの女王」。話の筋もわからず聴いていたが、トランプの賭けのせいで破滅する男の物語らしかった。終演は22時40分、大いに楽しんで帰る。