2016年3月31日

明日よりもまた震災後三月尽

三月一日から、一日一句の毎日が始まり、今日が最後の一句になります。果てしなく長い道のりを、当初は想像していましたが、思いのほか加速度的に時は流れていきました。自分の俳句を再考する良い機会でした。そして何より震災について、五年目の三月に改めて自分なりに、発生時からの記憶を辿ることができ、これからも震災を深く心に刻んでいきたいと思いました。このような貴重な機会を与えていただきました、スピカの皆様本当にありがとうございました。そして読んでいただいた、読者の方がたありがとうございました。続けること、継続することの尊さを、今深く感じています。