2017年9月19日

ネオ・サイタマにひんやりと在り忍者我(われ)

●雑然●

散らかった部屋というのはセクシー。とくにアーティスティックな人って、散らかった部屋に住んでいるイメージがありませんか? 子供のころは、自分もそうなりたいなって思ってた。

ところが憧れとは裏腹に、わたしは思いがけずマメに掃除をする大人になってしまいました。どのくらいマメかというと、旅行の際、ホテルの部屋を掃除するためのゴム手袋と洗剤と科学雑巾を持参するくらい。アタマでは雑然という〈かたち〉が大好きなのに、カラダの方はそうでもないみたいで、うーん、こうゆう、アタマとカラダの趣味が合わないというのはやるせないです。

(写真は、めずらしく雑然が演出できたので撮影。)