2017年9月22日

鏡・空間・イマージュひそむ淵に龍

●苦手な〈かたち〉●

日常に関して、苦手な〈かたち〉は比較的はっきりしています。

たとえば、隙き間のない配置。机も壁にくっいていると苦しくなってしまうので、かならず壁から離します。あと圧迫感も苦手。見晴らしの悪い階段なんて特に。少し薄暗かったり、壁や板下が収納になっていたりするのって、想像するだけで怖いです。まあそんな階段でも一人で上り下りできるならまだいいんですが、背後から他人が上ってきたりなんかした日には、絶体絶命の体でその場に立ち尽くすことに。

その点圧迫感がなく、見晴らしが良いという意味で、非常階段はいいですね(別の意味でドキドキするとはいえ)。