時計塔に百年の靄 春、朝焼け。
前略
僕が今日来ているこの場所には、ゲームマシンがずらっと並んでいて、自由に遊べるようになっています。そのなかのひとつ、「時計塔のひみつ」というアクションゲームに、不思議な魅力を感じました。閉じた世界の、主人公以外に登場人物が出てこないゲームだから、どこかさびしげで、影絵のように描かれた世界がその雰囲気をより濃くしています。ただ、さびしげなだけじゃなく、幻想的でもあって、なんだかその雰囲気に惹かれてしまいました。
ほかにも、ミミズになってダイエットするゲームとか、へんなのもたくさんあって不思議な場所です。ついつい離れられなくなってしまうけれど、旅を続けなきゃ。
それでは、また明日。
草々
3月18日