2015年3月7日2015年3月5日 ひもすがら蒲団干さるる消火栓 安里琉太 消火栓があるのは個人宅ではなく集合住宅。ひもすがら蒲団の干されている、やや怠惰な風景に、古びた団地の風景を思う。消火栓の赤が、また、ひなびた赤なのだ。からからに乾いた郷愁。 「群青」第7号(2015年3月号)より。