「鳥も楽器も星座なす」というフレーズから、
これらは星座を前にモチーフでしかないという、大きな視点が見えてくる。
それでも、「鳥」と「楽器」をならべたときに、いきいきと詩がうまれることに気付かされる。
「干草」は、冬場の家畜の餌のために夏に刈り干された草のことだが、
みずみずしい草から水分が抜けてゆく今この時間と、
星座がつくられた頃の時間、そしてはるかな星の時間が、響きあうようだ。
「凱風」(『俳句あるふぁ 8-9月号』毎日新聞出版、2015)より。
「鳥も楽器も星座なす」というフレーズから、
これらは星座を前にモチーフでしかないという、大きな視点が見えてくる。
それでも、「鳥」と「楽器」をならべたときに、いきいきと詩がうまれることに気付かされる。
「干草」は、冬場の家畜の餌のために夏に刈り干された草のことだが、
みずみずしい草から水分が抜けてゆく今この時間と、
星座がつくられた頃の時間、そしてはるかな星の時間が、響きあうようだ。
「凱風」(『俳句あるふぁ 8-9月号』毎日新聞出版、2015)より。