昭和61年8月15日永田書房発行『齋藤玄全句集』より
日曜日なのに、休みなのに最高にお腹が痛いです。そういえば最近飲み過ぎたような、食べ過ぎたような。久しぶりですね、一歩も外に出なかったのは…。
今正露丸の黄色い箱と『齋藤玄全句集』が机の上にあります。あー、朝も昼もおかゆをしか食べれなかったほどお腹が痛いや。
僕は正露丸が大好きでして、風邪薬とか頭痛薬は嫌いなんですが、正露丸だけは無いと落ちつかないんです。別にいつも調子が悪いわけじゃないんですが、もしも電車の冷房がバカみたいに寒くて急にお腹が痛くなったとして、途中の駅で降りても駅のトイレは汚いから僕には無理なんで、そうなるとデパートか、いやしかしそれは限られた駅にしかないぞ、それまでにバカみたいに冷房でお腹が冷えてしまったら辛いし今年30になるし…
なんて事を考えてしまうので、とりあえず正露丸を持っておくと安心するのです。
という事で、今日は齋藤玄さんの第一句集の『舎木』を読んでいきます。最近やっと全句集買ったんですよ、案外安いのでオススメです。
鈴蘭を宵の灯と買ひにけり
「いや、宵の灯にね」←オシャレ
枯園の端より端へひと去れり
ひたすらに。この句好きです、やはりちょっと寂しい。
枯るる園雌雄の鷹をわかち飼ふ
有名句で好きな句です。枯園で鷹にしてまたかな感じにならないとこがすごい。
誰かいま英霊となつてゐる午砲
「となつてゐる」に空気感のようなものを感じます。哀しく静かな句。
黒蝶を見し高原にねむくなる
多分寝ては危ないところ、お腹冷えるよ。
太陽の古き赤ん坊泣かしおく
あぁ命輝く赤ん坊よ!ただ甘いだけにならずに済んでるのは「古き」のためかな。
うぐひすが不倫に思はれてならぬ
…そう?
陽炎にたたらをふみてゐたりけり
あー、仕事したくないなぁなんて思いながらじゃありません
青き踏む心ともなく青き踏む
やはり仕事したくないなぁなんて思いながらじゃありません
さ、明日も仕事かぁ、じゃ
ばーい