俺が雉子郎⑥

昭和59.1.21講談社刊行
『吉川英治全集 53』より

「街」の勉強会に呼んで頂いて、横浜で井上井月の話をしてきました。勉強会の発表をする時には不安で不安で必要以上に神経質になってしまうので、受験生のように調べ物をします。通勤時間はずっと井月、風呂から出たら井月。井月を読むために伊那の資料、白雄、一茶、最終的には芭蕉の復習まで戻りノイローゼのようになりながら井月と戦っていました。

「街」の皆さん優しいですので、発表はなんとかうまくいき、打ち上げのお酒も美味しくいただき、楽しかったです。

帰りにA子のためコンビニでアイスを買ったんですが、家に着くとアイスがない。袋に穴が空いていてアイスが落ちたらしいです。ちなみにアイスを買った事は覚えていません。

へー、アイスって落ちるもんなんだと。

じゃあ、雉子郎さんの川柳の続きです。

兜町どいつも帯がまがつてる

なっちゃいねぇな

春となり夏となりゆく独り者

そして秋が来て冬になって寒い。

丹頂は人と話がしたい顔

丹頂「ちょいとお兄さん、遊んでおいきよ」

姉さんの様な芸者と思ふ客

みんな甘えたい時もある

先生も行きたい弟子がゆく所

先生「お供しちゃうぞ」

鉄鉢の銭まだ酒にちと足らず

発泡酒じゃ満足しないぞ

破産する日に本当の値がわかり

ワオッ

蜂の巣のやうな心へ迎へ酒

染みます、すごく、あ痛タタタタ。

じゃ

ばーい