昭和47.3.1発行 浜口今夜句集『今夜句集』
先日てふこさんが遊びに来てくれました。俳人では麒麟庵七人目のお客様となります。
暑いのでとりあえずビールを飲んで、まぁまぁどうぞ、おっとっと、ありがと、まぁまぁどうぞどうぞ、おっとっと。あっと言う間にビールは空になり、てふこさんがお土産で持って来てくださった、梅酒をぐびぐび。あぁ、こりゃ美味いぐびぐびぐびぐび。これまたあっと言う間に無くなりまして、あぁそうだ、我が家には泡盛がありましたぞ、あはは、うふふ、ロックで良いですかな、おほほ。とぐびぐび飲んで、やがて私そろそろとA子が寝て、そのうちステーんと僕が寝て、むくりと起きたA子とてふこさんは四時ぐらいまで飲んでいたらしく。
朝起きて、皆さすがにくてくてで、それぞれがくて~ん、とノビてごろごろしているのが、なんだか夏休みの一日のようで楽しかったです。
さて、今夜さんの句集9回目です。今夜さんって今ではマイナーなようですが、ホトトギス歳時記や雑詠選集なんかにたびたび入っている作家です、ぜひ探してみてください。
渡り鳥水にうつりてひろがりぬ
すーっ。
虫をとる露たいへんや花煙草
たいへんだ。いや、ほんとはたいへんでもないんだけど。
日に一度来てかもすなる濁り酒
今日も一発濁り酒。
邪魔をする孫が可愛く小豆揉む
可愛いなぁ、お前は、まったくもう。デレデレ感が良い。
雪喰ひてしぶとき年木割りにけり
ふぬっ。
きにいりの看護婦が焚く暖爐かな
わし、あの人、好き。との優しい目つきが良い。
じゃ
ばーい。