大きな声でBALSE

2013.12.10 邑書林発行
丑丸敬史句集『BALSE』より。

昨日の飲み会面白かったなぁ。あまり覚えてないけど。季何さんがレノンみたいな眼鏡だったことは覚えている。黒岩くんが居たことも少し覚えている。あ、黒岩くんを囲む会だったけど。エイヒレを実は二人前食べたことはよく覚えてます。

あと、何だっけな、麒麟さんは指輪しないんですか?ってあれは、れなりんが言ってたんだっけな。

指輪をしない本当の理由は

もし抜けなくなったら怖いから。

えーと、何か面白い句集やりましょう。丑丸さんの句集やりましょうか、これすごく好きな句集です。その名もBALSE。

秋艸やかくれながるるわが産湯

するすると、草はすやすや。

土壇場も修羅場も春のどろとなり

どろどろのどろん。

紐たらす春のあそびや釋迦もせん

お釋迦様もたまに暇。

陶枕やいづこの夢もひえてをり

きんきんだぜ。

蠅とりの翁は蠅の夢みたり

翁「ぶーんって」

たへきれず鏡のこぼす花野かな

ぽこぽこぽこぽこ。

まるまると鴉ふとらす涅槃像

人以外は太っても可愛い。でも人は太る。僕も太る。困る。

鷄頭の十四五本も数へられへん

十四五ぐらいは出来るでしょ。

可惜夜や寺院寺院と指折りす

響いてきますわ。

すめらぎのするめのみことあぶらるる

テストに出るよ。嘘だよ。ちぇ。

はなびえへざびえるかへるかたるしす

オー、カタルシス。ワオ、これカルピス。

寒芹やまだあたたかきわが産湯

ふーぅ。安心の産湯。

なんと言いますか、説明しろ、どういうことか、と考えるよりも、水のように、素麺のように、つるつるっと体内に走らせると、とても不思議で気持ちの良い句集です。

じゃ

ばーい