2014.11.20 港の人発行
佐藤文香句集「君に目があり見開かれ」より。
ホームセンターでばったり同門の千方さんに会いました。初めて奥様や兜太くん(四歳)にもお目にかかることが出来実にほのぼの。
初めて千方さんに会ったのは七年前ぐらい(もっとだっけ?)の江ノ島での句会だったので、いやー可愛い息子さんも産まれて幸せなパパになって、と月日の経つのは早いもんですな。
と思ったら僕も31歳か。あと69年で100歳か。ふーむ。
さて、今日は買ったばかりの句集をやりましょうかね。佐藤文香第二句集「君に目があり見開かれ」より。
第二句集で句集になる前からよく知られている句がちらほらあるのはさすがだなと思いました。
夜を水のように君とは遊ぶ仲
ルンルンと夜は続く。
歩く鳥世界にはよろこびがある
これは大好きな句。なんだか明るい気持ちになる。
初夢のヘリコプターのなか明るし
なんとなくわかる。このなんとなく感が初夢。
鳥帰るとき粒々になつてゆく
あぁ、鳥帰る。
夕凪にすこしむかしの怪獣は
ガメラあたり。
ほほゑんでゐると千鳥は行つてしまふ
ちょっと寂しく優しい。これも好きな句です。
鳥の巣になんぞやはらかなもじやもじや
ふわふわでもじゃもじゃで。
また美術館行かうまた蝶と蝶
関係無いけど、僕の人生初デートは高知の美術館。ピカソの「闘牛士」が来たのを観に行きました。あぁ、蝶と蝶。
昔、急にうどん屋にサトアヤを呼び出して、A子と三人ではしゃいだのを思い出します。
良い句集でした。
あ、この句集、紀伊国屋で買いましたが、サイン入りで僕のには
ひかりからくさりかいしてぼくのきず
でした。
じゃ
ばーい。