かな女かな 11

平成25.11.20 東京四季出版発行
> 『長谷川かな女全集』より。

不景気で不景気で、今年の12月は31日まで仕事です。辛いです。正月に実家に帰るのを諦めました。

最近、家ではいつまでも仕事の愚痴を喋っています。

いつまでもいつまでも仕事の愚痴を喋り、パタンと気絶したように寝ます。朝は六時に起きてぎゅぎゅうの電車へ。八時半から仕事開始で帰ったらまた仕事の愚痴を喋りパタン。

俳句がなくても死ぬわけじゃないけれど、いいややっぱりなきゃ死んじゃう、とか思ったり思わなかったり。

『定本かな女句集』より。

下席の彼岸寒なる人形町
末広亭

古きよき末広亭、最近行ってないなぁ。

春の灯に「かよ」と縫ひある寝巻帯

かよちゃん。

白鷺の佇つとき細き草摑み

ぎゅ。

蜘蛛下る人貌見ゆるところまで

わっ!

佐渡澄むや音楽持つて海渡る

賑やかなことは良きことよ。

なき母を知る人来たり十二月

しみじみするは十二月。

臼の上に猫が乗りけり年の市

安定の、臼。

初火桶みな親しくて皆老いて

色々ありましたもの。

紅顔の義経つよし飾り凧

強いぞ。スピードもあるぞ、多分。

第五句集まできました。かな女は第六句集までですのであと少し。

じゃ

ばーい。