『立子句集』昭和12年玉藻社刊行
先日、波麗しき我が母校、尾道東高の同級生が出張のため東京に出てきたのでわいわい飲んで昔話で盛り上りました
いやー、太ったね、いやもう走ってもなかなか肉が落ちんでね、昔すぐ落ちたよね肉、あ、結婚したんだってね、どうなの結婚って?同棲長かったから何もかわらんよ、尾道ドトール無いねー、スタバ無いねー、いやいや商店街てば九割シャッター下りてて、いや言い過ぎだよ八割ぐらいだよ、サティね、あはは、そうサティ、ジーパン買ってね、店員おばちゃんでね、ジーパンブカブカなの、あはは、行ったね福山とか、ね、ヤンキーいっぱいいんのね、卓球やったね、おぉー、やったね、よく僕等六年も卓球やったよね、激しかったね、そうそう、サ!あー!あー!サ、一本っ、集中、あー!あぁー!!(卓球のフリをしながら)あぁ、やったやった、面白かったよね、県大会行ったね、行った行った、トーキューハンズとか行ったね、そ、初めて行ったさ、市内って店員さんみんな美女に見えたねぇ、そーそー、サ!あー!あー!あぁー!!卓球やったね、おぉ、やったやった、下回転とか、横回転とか、ドライブとか、やったね、試合球でさ野球やったらへこんじゃってさ、あ
はは、タハハ、捨てちまったよ、試合球、あははー、サ!あー!あー!ってね、おぉ卓球やったね、ホテルでさ、あの千円でエロいやつ見れるカード買ったよね、あったあった、先生怒っちゃってさ、いや怒るよね、あはは、サ!一本っ集中っ!セブンティーンエイティーン、サーブ交代です、サ!カコンカコンっ、パシッ!!あー!あー!!あぁー!!!やったね卓球、タハハ、岡田もう29なったの?なったなった、おっさんよぉー、いつだっけ?僕8月だよ、いやどう?29って?いやもうおっさんよぉー、タハハー、トウェンティワンナインティーン、ゲームセット、ってさ、いやもうすぐ夏だねって話
今も昔もキラキラだぜ、という事で『立子句集』にしよっかな、今回、んじゃ読もうかいね
切山椒ねぢれをるのも目出度けれ
立子「お父さん、これご覧になって、ねぢれていますよ、可笑しいわね」
虚子「どれどれ(立子はほんとに可愛いなぁ)」
↑
いや、想像だけどさ
寒烏一番太き電線に
でかいのいる
うぐひすや寝起きよき子と話しゐる
さ、朝ご飯ですよ、おほほ、顔洗っていらっしゃい
雛を見てほかの話をしてをりぬ
きゃいきゃい、こういう時の女の子って可愛い
植木屋でありしお茶屋の木の芽かな
お茶も木の芽もなかなか結構
春の夜や昼のままなるおもちや箱
あらあら、片付けもしないで、やだわ、そんな格好で寝て、風邪ひきますよ
花衣ぬぎてたたみてトランクに
ふー、吉野も終わり、さ、帰ろ
流れ行く蝌蚪や再び横ころげ
横ころげゐる←変な言葉
部屋に来る足長蜂も熊蜂も
虚子「立子や、蜂が、蜂がぁ…」
立子「やだわ、お父様ったら、わ、わ、わー!!」
↑
サザエさん的なハプニング、でも普通に危ない
まろまろと麦の畑や垣の外
こういうあたたかなお茶の似合うような俳句が作りたい
黴のものひろげ見て又しまひ置く
はい、おしまい、またいつか
雲の峰モーターボート沖に小さく
浮かれちゃえ!ひゃっほ~
ソーダ水フルーツパーラーいま忙し
浮かれちゃえ!追加しちゃおうかしら♪
へなへなとゆがめる月や硝子越し
へなへなから始まってきちっと作る、うーん、なるほどね、よくよく見るのね
子守等の沢山あそぶ冬の山
子守って多分若いんだろうな、冬の山が清らか
大いなる毛皮をとりておじぎかな
すんごい毛皮なんだろうなぁ
近松といふ表札や近松忌
あはは、何でもないんだけど味わいのある句、近松さんが妙に身近に感じる
改めて読んでみると、あ、こんなんあるんだと思います、『立子句集』皆様もいまさらと言わずにぜひ
そんじゃ、ばーい